芸術鑑賞会のご提案


 

ミュージカル “いのちてんでんこ”
ミュージカル”シシ”

 

 

ご挨拶

このミュージカルを制作するカンパニー“みんなのしるし”は、岩手県大船渡を拠点に、三陸の被災の記録や三陸の文化を収集し発信することで、被災地、ひいては、日本の未来に貢献できることと信じ活動しております。この3月で、東日本大震災より丸9年たちましたが、被災地でも記憶の風化が叫ばれています。この作品を通して被災地の記憶と舞台芸術の新たな息吹を体感して頂き、震災がもたらした事、苦境での人と人との繋がりの大切さをご一緒に考えて頂けたら幸いです。
 

芸術鑑賞会

・ミュージカル「いのちてんでんこ」
三陸地方に伝わる「いのちてんでんこ」(別称:津波てんでんこ)とは、地震がきたら津波が来る、てんでばらばらに他人にかまわず一人で逃げろ、3.11以降日本中の人々が知ることとなった言葉です。2012年に防災科学技術研究所の要請で被災地に赴いた演出家 前川十之朗が、九死に一生を得た人たちの証言をもとにした作品「いのちてんでんこ」。ともすれば、暗くなりがちなこの手の作品ですが、台風一過の青空のようにくっきりと明るく、なのに迫る警告は印象深い。長い歴史に培われた東北の地を踏みにじること無く、優れた芸術作品としての価値に、傷ついたニッポンが尊厳を失うことなく美しい。素直に心に刻まれてきます。
・ミュージカル「シシ」
劇作家の黒川陽子を起用し、611年の慶長の大津波と三陸に残る"シシオドリ"をベースに入念な取材によって書き下ろされました。多くの人命を奪い、地域に壊滅的な被害を与える津波災害の経験や、復興に向かって生き抜く姿勢を、未来を担う子どもたちに「いのちの輝き」として伝えていける舞台作品となっております。作品を通して被災地の記憶と舞台芸術の新たな息吹を体感していただき、震災がもたらしたことや苦境での人と人との繋がりの大切さを、ご一緒に考えていただけたら幸いです。
 
東北発の感動作! 「いのちてんでんこ」&「シシ」の二作品。
ストーリー、音楽、ダンス、共に優れた鑑賞会作品として、ご提案致します。